「第29回ありがとう世界一短い感謝状」
最終審査は、芥川賞作家・高樹のぶ子さん、エッセイスト・林田スマさん、毎日新聞社取締役、西部本社代表、福岡本部長・岩松城さんにお願いし、「個人賞」「学級賞」「学校賞」が決まりました。

審査員

個人賞 10作品

学級賞 1クラス

小郡市立三国小学校5年1組

学校賞 小学校1校/中学校1校

柳川市立柳河小学校/苅田町立新津中学校

個人賞 10作品

福岡市立玄界小学校1年
上田 悠花さん

飯塚市立八木山小学校2年
さか井 はや斗さん

麻生学園小学校2年
井手口 幸太郎さん

西南学院小学校2年
さかい はるまさん

春日市立春日東小学校3年
ひ口 はるかさん

福岡海星女子学院附属小学校3年
生田 こうたろうさん

西南学院小学校3年
竹内 りなとさん

飯塚市立内野小学校5年
森 玲音さん

宗像市立自由が丘南小学校5年
伊賀﨑 望さん

北九州市立大谷中学校1年
広渡 真衣さん

審査員のことば

高樹のぶ子さん (作家、九州大学特任教授)

高樹のぶ子さん (作家、九州大学特任教授)

ずいぶんあちこちから作品が届きましたね。離島からも災害に遭われた地域からも。
また、身近な動物や植物への感謝の気持ちがつづられて、この世の中には、あらゆる場所に「ありがとう」が存在しているのだと思いました。
この「世界一短い感謝状」は、子どもたちに、身の回りの「ありがとう」を探す習慣をつけてくれるのだと思います。

林田 スマ (エッセイスト)

林田 スマさん (エッセイスト)

わたしたちは、「ありがとう」を一日にいくつ使って暮らしているでしょうか。
大人になっても、朝の光、お月さま、おいしいトマト・・・さまざまなものに「ありがとう」を忘れない心を持っていたいと思います。
みなさんの作品の中から、グローブ、お母さんの怒鳴り声、玄界島、原田線・・・どれもが映像になってぐんぐん迫ってきました。
本当に楽しい審査でした。「ありがとう」はやっぱり最高に温かいことばなのですね。

岩松 城 (毎日新聞社取締役、西部本社代表、福岡本部長)

岩松 城さん (毎日新聞社取締役、西部本社代表、福岡本部長)

今年もちょっぴり憂鬱な時期がやってきました。何が憂鬱かって?
それはみんなの「ありがとう」の気持ちに優劣をつけなければならないから。
家族や友達への感謝、周りの自然や飼っている生き物への「ありがとう」。
短い文章の中にみんなの思いと情景が詰まっていて本当に選ぶのが悩ましいのです。
できればみんなに一等賞をあげたい。そんな気持ちに毎年駆られています。